「藍晒圖文創園區」の前身@ストリートアート藍晒圖はエリア回収されたため2015年に海安路から西門路に移されました。
新しい「藍晒圖文創園區」は司法宿舎をリノベしたアートスティックな空間に変身!夜がきれいにライトアップされ、台湾デザイナー店舗も多く出店しています。今は台南を代表する観光スポットの一つ、台湾人だけでなく、海外からも大勢な観光客が殺到。
海安路時代の藍晒圖は壁一面だったが、西門路に移された後、広くなりましたね!
藍晒圖の由来
貿易拠点として海安路は台南運河時代重要なエリアでした。
暫くして運河時代が没落し、人が去った後、ここ当たりは空家となった。20年ほど放置されて、壁が崩壊し、ただの廃墟と思われた屋敷は、芸術家の手によて生まれ変わった。
壁に青のペンキを塗って3D透視図を表現した藍晒圖はとても目立ちますね!
二つのエリアを繋げる廊下の壁に、当時の写真が飾られています。
夜の「藍晒圖文創園區」
お昼と違って、夜のライトアップはとても綺麗です。夜にやってないお土産の店は多いけれど、お洒落なカフェは夜も通常営業しています。
お昼はお子様連れの家族が多いですが、夜はカップルのデートスポットです!
アートスティックな空間はどこでも写真の写りがよく、もうシャッターの音が止まらないです!
一番奥へ進むと、可愛い猫の落書き発見!!!
ハンドメイド工房数多く
お洒落なカフェのほかに工房も数多くありますよ。事前に予約をとって観光のついでに大変するのも楽しいと思います。
アクセサリ工房
こちらの工房は自分でストライプ、キーホルダーを作成できます。
棚の上にサンプルが置いてあった!お土産に手作りの小物もいいと思います!
銀製所
銀製アクセサリーは値段が高いから普段手に入れにくいけれど、ハンドメイド工房なら簡単に自分の銀製アクセサリーを製作可能です!銀製アクセサリーが好きな方は是非おススメです!
写真加工
ここの工房は製作というより、編集ですね。可愛いペットの写真満載のアルバムを作ってくれます。他にペットをモチーフしたカードも販売しているそうですよ!
面白い中国語
面白い中国語発見!しかも注音が書かれています!!!
「牽手」の意味は手を繋ぐ。昔台湾語では妻のことを「牽手」と呼ばれた。全部の意味は「あなたの妻になり、あなたと手をつなぐ」ラブラブですね!
ここにカチャカチャが置いている。上にまた面白い中国語が書かれています。
1回20元。全部で60種類。それでも2回連続同じものがでたら、完全に悪運ですね!
「カチャカチャは人生、いやでも一度定めた運命はもう変えられませんよ!」つまり、カチャカチャで出たものはすべて運命(笑)
ここは「僕はちょっと怖いよ!」と書かれています。どうみても可愛いらしいじゃないですか?
藍晒圖文創園區の秘密
実は「藍晒圖文創園區」には猫の秘密基地があります。とても小さかったので、発見しにくかったですが、たまたま見つけて大興奮!
説明文字によるとここの司令官はデブの黒猫だそうです!人懐っこい猫でないため、普段から姿を現したりしてくれない。残念。
藍晒圖文創園區インフォメーション
「藍晒圖文創園區」の真正面にはデパートの新光三越があります。バスをご利用の方は「新光三越新天地站」で降りてください。
住所 | 702台南市南區西門路一段689巷 |
電話 | (06)2227195 臺南市政府文化局聯絡窗口 |
時間 | 基本24時間開放。 レストランはお昼から営業。 工房:14:00-21:00/週二公休 |
SNS | http://bcp.culture.tainan.gov.tw/ |
投稿者プロフィール
- 台湾・日和のオーナーであり、台湾中国語教師、そしてWebデザイナー。台湾高雄出身。台湾の旅情あふれるなつかしい空気感やレアな旅情報を本場台湾人目線で日本にお伝えすべく、日々奮闘中。
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